【株式会社アケボノ】代表取締役 細田健一|育ててくれた熊谷へ、建物を守る仕事で恩返し

熊谷で頑張る人と地域を繋ぐ / 建物を守り、街の未来を支える企業にインタビュー

株式会社アケボノは、熊谷市を拠点に塗装工事・防水工事・大規模修繕などを手がける会社です。

今回は、株式会社アケボノの細田社長に、仕事への思いや熊谷への想い、そしてこれからの建物づくり・街づくりについてお話を伺いました。

熊谷で頑張るあの人・この人

Q1.株式会社アケボノの事業内容について教えてください。

細田社長

株式会社アケボノでは、主に塗装工事、防水工事、大規模修繕工事を行っています。

皆さんがよく目にするマンションやビル、工場などの建物はもちろん、実は「橋」などの公共インフラに関わる塗装工事も数多く手がけています。

私たちの仕事は、ただ建物の見た目をきれいにするだけではありません。

一番の目的は、建物を雨風や紫外線から守り、長く安全に使える状態に保つこと

これが私たちのプロとしての何より大切な役割です。

特に熊谷は、夏の暑さが非常に厳しい地域ですよね。

そのため、「遮熱塗装」など、建物の環境に合わせた工事も行っています。

Q2.塗装や防水工事は、建物にとってどのような役割があるのでしょうか?

細田社長

「塗装」と聞くと、外観をきれいにする、色を塗り替えるというイメージが強いかもしれません。

もちろん、街の景観を美しく整えることも大切です。

ただ、それ以上に大事なのは「建物を守る」ことです。

外壁や屋根は、365日休みなく雨風や強烈な日差しにさらされています。

塗装が劣化してくると、目に見えないひび割れなどから水が入り込み、建物そのものの骨組み(構造体)を傷める原因になってしまいます。

「防水工事」も全く同じです。

雨漏りが起きてから慌てて対応するのではなく、そうなる前に適切なタイミングでメンテナンスをすることが、結果として一番コストを抑え、建物を長持ちさせる秘訣なんです。

人間でいう「予防医療」のようなものですね。

大規模修繕工事の施工事例【カルパ駐車場】

Q3.熊谷ならではの建物への影響や、工事で意識していることはありますか?

細田社長

熊谷といえば、やっぱり「夏の厳しい暑さ」が特徴ですよね。

夏場の日差しは、建物の屋根や外壁の温度を上げ、室内の暑さにもつながります。

そうした暑さ対策のひとつとして、遮熱塗装があります。

遮熱塗装によって、屋根や外壁の表面温度の上昇を抑え、室内環境の改善につながることもあります。

塗装は単に色を塗る作業ではありません。

熊谷という暑さが厳しい地域だからこそ、その建物の状態や、そこで過ごす方の環境に合わせた工事を大切にしています。

Q4.お仕事をするうえで、大切にしている考え方を教えてください。


細田社長

私たちが大切にしているのは、建物を「古くなったから壊して終わり」にするのではなく、できる限りメンテナンスをして長く使っていくという考え方です。

昔に比べて、熊谷にも多くのマンションやビルが増えました。

そして今、それらの建物たちが少しずつリニューアルの時期を迎えています。

たとえばマンションであれば、およそ15年に一度は防水や塗装などの定期メンテナンスが必要になります。

建物は、建てたら終わりではありません。

「50年で建て替えるのか」、それとも、きちんとメンテナンスをして「80年まで持たせるのか」。この差は非常に大きいと思っています。

建物を修繕しながら長く使うことは、資源を大切にすることにもつながりますし、建て替え時のCO2削減という面でも非常に環境にやさしい取り組みです。

私たちの仕事は、建物を再生し、次の世代へつないでいく仕事でもあると考えています。

Q5.細田社長にとって、熊谷はどのような場所ですか?

細田社長

一言で言うなら、熊谷は「自分を育ててくれた場所」です。

だからこそ、この街に本気で恩返しをしていきたいという強い思いがあります。

地域で会社を経営するということは、ただ自社の事業を大きくするだけでは意味がありません。

会社として地元にしっかり雇用を生み、納税をし、地域経済を循環させること。

それが、地域に生かされている会社としての責任であり、大切な役割だと思っています。

働く人の暮らしを支え、地域の経済を支え、少しでも熊谷の未来が明るくなるような、そんな存在でありたいと思っています。

Q6.地域への取り組みについて教えてください。

細田社長

地域に根ざした企業として、地元とのつながりは常に大切にしています。

その一環として、女子サッカーチーム「ちふれASエルフェン埼玉」のスポンサーも行っています。

地域のスポーツや活動を応援することで、熊谷や周辺地域の皆さんに少しでも元気を届けられたら嬉しいですね。

そして何より、私たちの本業である塗装や防水工事そのものが、最大の地域貢献だと信じています。

建物を守ることは、そこで暮らす人、そこで働く人を守ることであり、ひいては熊谷の街並みという「地域の資産」を守ることにつながるからです。

これからも本業を通して、地域に必要とされ続ける存在でありたいと思います。

Q7.最後に、熊谷ナビの読者へメッセージをお願いします。

細田社長

外壁の汚れや小さなひび割れ、屋上やベランダの防水、雨漏りの心配など、建物に関することで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

建物は、早めに状態を確認しておくことで、大きな修繕を防げることもあります。

「これは相談していいのかな?」という小さなことでも大丈夫です。

熊谷の地域に根ざした会社として、皆さまの大切な建物を長く安心して使っていただけるよう、これからも丁寧に取り組んでいきたいと思っています。

 ▶︎株式会社アケボノ
  代表取締役 細田 健一(ほそだ けんいち)
  公式HP:株式会社アケボノ

インタビューを終えて

管理人

今回、細田社長にお話を伺って印象的だったのは、塗装や防水という仕事を「建物をきれいにする仕事」としてだけではなく、「建物を守り、街の未来を支える仕事」として捉えていることでした。

普段の暮らしの中では、塗装や防水工事の大切さを意識する機会は少ないかもしれません。

でも、マンション、ビル、工場、橋など、私たちの身近な建物が安全に長く使われている背景には、こうした専門の仕事があります。

建物を壊して新しくするのではなく、今ある建物に手を入れ、再生し、長く使っていく。

その考え方は、これからの時代にとても大切な視点だと感じました。

建物を守ることは、街の暮らしを守ること。

今回のお話を通して、株式会社アケボノさんが熊谷の街を支える大切な存在であることを、改めて感じました。

細田社長、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

株式会社 アケボノ

埼玉県熊谷市肥塚1410
営業時間:8:00~17:30
定休日:土日
TEL:048-523-8209

ライター

この記事書いた人

頑張る人と地域を繋ぐ管理人

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