『熊谷グリーンタウン』その強さに迫る!

熊谷グリーンタウンアイキャッチ画像

皆さん、こんにちは!

今回は少年野球チームの『熊谷グリーンタウン』の練習に参加させて頂きました。

朝から元気いっぱいで挨拶してくれる選手に、こちらが元気をもらいスタートとなりました。

”強さの秘訣”に迫るべく早速スタート!

熊谷グリーンタウン

熊谷グリーンタウンは、『小学生の甲子園』高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントに、埼玉県代表として3度出場している強豪チームです。

全国約11,000チームから勝ち抜いたチームが参加した2022年の同大会では見事、「全国3位」に輝いています。

熊谷グリーンタウンを率いて20年の斉藤監督は、「素直・謙虚・感謝」をチームの合言葉に、野球の技術だけではなく、挨拶や人を思いやることなど、人として大切なことを日々の練習で指導されているそうです。

厳しいだけではなく、ユーモアが大切ですね!と笑顔でお話し頂きました。

2024年6月現在、【6年生】13名、【5年生】10名、【4年生】10名、【3年生】4名、【2年生】5名、【1年生】3名、
合計45名で活動しています。※女子選手2名

活動場所は、ラグビーロード沿いの肥塚公園、熊谷スポーツ文化公園内にあるソフトボール場、妻沼東運動公園で高学年(5・6年生)、低学年(4年生以下)に別れて練習を行っています。

普段は、高学年、低学年別れて活動することが多いようですが、本日は低学年に高学年の背中を見せる目的で低学年と高学年が一緒の練習となりました。

低学年の練習(4年生以下)

熊谷グリーンタウン

こちらは低学年のアップの様子です。

まずは、大きな声で足を合わせながらランニングした後に体操です。

体操では、可動域を広げ、体を大きく柔らかく使うことを気を付けているそうです。

柔軟性は怪我の予防の予防にも繋がりますね。

体操が終わるとキャッチボールです。

正面を向いて、横を向いて、体重移動をしてなど様々なパターンのキャッチボールを行っていました。

コーチが一人ひとりに優しく丁寧に指導をしていました。

キャッチボール後は、縦一列に並び中継プレイの練習です。

まずは一列に並んで、相手のグローブのある方目掛けて一生懸命投げていました。

仕上げは2チームに分かれ競争です!

丁寧に早く投げることをゲーム感覚で体感し、低学年から試合に繋がる意識付けですね!

とコーチが話してくれました。

熊谷グリーンタウン

続いてボール回しです。

相手のことを思いやりボールを投げようと、声を掛け合っていました。

小学3年生のよし選手にインタビュー!

野球を始めたきっかけはなんですか?

よし選手

WBCの大谷翔平選手に憧れて野球を始めました。

野球をやっていて楽しい時はどんな時ですか?

よし選手

試合でピッチャーをやるときが一番楽しいです。ドキドキします。

目標はなんですか?野球以外でも大丈夫です!

よし選手

プロ野球選手になりたいです!

ありがとうございました。よし選手の成長楽しみにしています。

高学年の練習(5・6年生)

高学年は、アップ、キャッチボールが終わると内野4箇所に分かれてのノックです。

質も量も両方こだわり、ノックを受けます。

複数ポディションを守れるようにローテンションしていきます。

外野では、バッティングマシーンを使って外野フライの練習です。

落下地点を探し一生懸命、ボールを追いかけていました。

野球を始めたばかりの選手には、まずはグローブにボールを当てるようにと、佐藤コーチが指導していました。

バッティングマシーンの新たな活用方法ですね!

熊谷グリーンタウン

低学年も同様に内野ノック、外野フライの練習を行います。

野球を始めたばかりの選手は、個別で斉藤監督が指導しています。

小学5年生のりく選手にインタビュー!

野球を始めたきっかけはなんですか?

りく選手

僕は小2までサッカーをやっていました。
原口コーチから『野球に遊びに来ない?』と誘われて、遊び気分で行ってみたら楽しくて熊谷グリーンタウンに入団しました。

野球をやっていて楽しい時はどんな時ですか?

りく選手

みんなと力を合わせて試合に勝てた時と、僕はピッチャーなので、三振をとれた時すごく楽しいです。

目標はなんですか?野球以外でも大丈夫です!

りく選手

チームで埼玉県代表になり全国大会に出場することです。キャッチボールを大切にして、ケガをしない選手になりたいです。

ありがとうございました。全国大会期待しています!ありがとうございました。

バッティング練習

こちらは、高学年のロングティーです。

強く正確に捉え、遠くに飛ばすことを意識して行う練習と、的を目掛けてライナーを打つ練習を行っていました。

午前中の最後はバッティング練習です!

チームの方針として、基本的にバッティングで“待て”はなく、どんどん振っていくのでグリーンタウンスタイルです。

『バッターは振れるか、振れないか』という教えがあるそうで、ファーストストライクから自信を持って自分のスイングをできるかが大切だと話してくれました。

最後に!

熊谷グリーンタウン集合写真

いかがでしたでしょうか!?

グランドを目一杯使い、こまめに休憩を取りながら、集中力が途切れないよう効率的な練習をしている姿に強さの秘訣を感じました。

また、これまでの先輩が築き上げた実績で、県内はもちろん、全国のマクドナルド・トーナメント出場チーム(東京、千葉、茨城、栃木、大阪など)と年間を通して練習試合を行い、切磋琢磨していることで高い目標を持って頑張れると感じました。

でも、安心して下さい!
「初めて体験に来たときは、キャッチボールができなっかた子達がほとんどです。」と斉藤監督が話しをしていました。

体験会も定期的に行われていますので、下記のインスタをチェックしてみて下さい!

野球に興味がある人は一度、体験会へ参加してみてはいかがでしょうか。

熊谷グリーンタウン

✅ 問い合わせ先
 TEL 070-8467-4758(片山)

✅ 熊谷グリーンタウン
 HP / SNS(インスタ)

✅ 主な実績
第35回 埼玉県学童軟式野球大会 優勝
第 7 回 日本ハム旗関東学童軟式野球大会 埼玉県予選 優勝
第 7 回 日本ハム旗関東学童軟式野球大会 関東大会 ベスト4
第36回 高円宮賜杯 マクドナルドトーナメント 埼玉県予選 優勝
第36回 高円宮賜杯 マクドナルドトーナメント 全国大会出場
第37回 高円宮賜杯 マクドナルドトーナメント 埼玉県予選 優勝
第37回 高円宮賜杯 マクドナルドトーナメント 全国大会出場
第18回 日本ハム旗関東学童軟式野球大会 埼玉県予選 優勝
第18回 日本ハム旗関東学童軟式野球大会 関東大会 ベスト8
第42回 高円宮賜杯 マクドナルドトーナメント 埼玉県予選 優勝
第42回 高円宮賜杯 マクドナルドトーナメント 全国大会 3位

この記事書いた人

管理人
「昔は、近所のおじさんおばさんや先輩方が、素敵なことを惜しみなく教えてくれたんや。人として大切なこと全部タダで教えてくれた。熊谷にもみんなが知らない素敵な魅力がいっぱいあるんだよ。」地域の方からの言葉を胸に、皆さんと一緒にこの地域の魅力を伝えられたらなぁと思っています。

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