熊谷・妻沼で頼れる“街の水道屋さん”を目指して。AQUA LINQ'S 阿部さんの仕事と地域への想い

キッチンの水が流れなくなったり、トイレが詰まってしまったり。
水回りのトラブルは、ある日突然起こります。
そんなとき、地域の中に「相談できる人」がいると心強いですよね。
熊谷市妻沼で活動している AQUA LINQ'S(アクアリンクス)の代表、阿部さんは、地域の暮らしを支える水道設備の仕事をしています。
阿部さんが目指しているのは、「困ったときに、あそこに頼もうと思ってもらえる存在」。
今回は、そんな阿部さんのこれまでの歩みと、地域への想いについてお話を聞きました。
Contents
海の仕事から始まった阿部さんのキャリア

実は阿部さん、最初から水道設備の仕事をしていたわけではありません。
幼いころから手先が器用だった阿部さんは、国立の海上技術学校を卒業後、船舶機関士として商船に乗る仕事をしていました。
船の機関を整備しながら、日本各地の港を巡る生活。
海の上で働く日々は、普通の仕事とは少し違う世界だったそうです。
その後、ご縁があり水道設備会社に就職。
そこで約10年以上、水回りの修理や設備メンテナンスの仕事に携わることになります。
キッチンやトイレの修理、排水設備のメンテナンスなど、暮らしに欠かせない設備を守る仕事。
現場で経験を重ねる中で、多くのお客様から「助かったよ」「ありがとう」という言葉をもらうようになりました。
その言葉が、阿部さんの中で大きなやりがいになっていったそうです。
熊谷で「街の水道屋さん」を始めた理由

水道設備の仕事を続ける中で、阿部さんは熊谷市に住むようになります。
そこでふと考えたのが、
「この地域で、自分の技術を活かして役に立てることはないだろうか」
ということでした。
これまで培ってきた設備やメンテナンスの知識。
それを地域の人のために使えたら。
そんな想いから、2025年4月にAQUA LINQ'Sを開業。
熊谷・妻沼を拠点に活動をスタートしました。
「大きな会社というより、地域の人に頼ってもらえる“街の水道屋さん”になりたいんです」
と阿部さんは話します。
大切にしているのは「困った」にすぐ応えること

水回りのトラブルは、時間を選んで起きてくれるわけではありません。
夜中だったり、休日だったり。
生活していれば、いつ起きてもおかしくないものです。
そのため阿部さんは、問い合わせには24時間対応する体制を取っています。
「まずは話を聞くことを大事にしています。どんな状況なのか、何が困っているのかを一緒に確認してから作業に入ります」
作業前には必ず見積もりを提示し、内容を説明したうえで作業を進めるそうです。
無理な作業をすすめたり、後から追加費用が発生するようなことはしない。
それが阿部さんの仕事のスタンスです。
見積もりや相談は無料なので、まずは気軽に相談してほしいと話します。
特に好評なのが「排水管の高圧洗浄」

AQUA LINQ'Sの仕事の中でも、特に依頼が多いのが排水管の高圧洗浄です。
阿部さんが使用しているのは、最高圧力15MPaの業務用高圧洗浄機。
強力な水圧で排水管の中の汚れや詰まりを取り除くことができ、一般住宅だけでなく、マンションや店舗、工場などの設備にも対応しています。
詰まりの解消だけでなく、
- 排水の嫌な臭いの軽減
- 害虫の発生予防
といった効果もあるため、予防として利用する方もいるそうです。
妻沼という町で暮らすことの安心感

阿部さんが拠点にしている熊谷市妻沼は、歴史と文化が色濃く残る地域です。
国宝として知られる「妻沼聖天山歓喜院」をはじめ、昔ながらの商店街やご当地グルメなど、地域の魅力が多く残っています。
「歴史があって、地域の人も優しい。子育てをするにも安心できる町だと思います」
阿部さん自身、この町の穏やかな雰囲気がとても好きだと話します。
熊谷市では新しいまちづくりの取り組みも進んでおり、街が少しずつ変化していく様子を見るのも楽しみの一つだそうです。
地域の人に頼ってもらえる存在を目指して

最後に、地域の方へのメッセージを伺いました。
「まだまだ駆け出しではありますが、困ったときに“あそこに頼もう”と思ってもらえるような頼れる街の水道屋さんを目指しています。
水回りで困ったことがあれば、まずは気軽に声をかけていただけたら嬉しいです」
毎日当たり前のように使っている水道。
だからこそ、トラブルが起きたときに頼れる人がいることは大きな安心につながります。
熊谷・妻沼で暮らす人にとって、阿部さんのような存在は、これから少しずつ身近な存在になっていくのかもしれません。
地域の暮らしを支える“街の水道屋さん”。
AQUA LINQ'Sのこれからの活動にも注目です。
AQUA LINQ'S アクアリンクス

この記事書いた人
くまなびんちゅ
ゲソの唐揚げと漫画好き。「町が住みやすくなると良いな」と思ってはいるもののどうしたら良いのか…
まずはライターとして地域のアレコレを伝えよう!と立ち上がってみた、熊谷のどこかにある小国(自宅)の主。

