熊谷のソウルフードのフライを食べるなら『食堂いわ瀬』
皆さんはじめまして! 熊谷に住んで早35年。
まだまだ知らない熊谷の魅力を"地元民目線"でお伝えさせていただきます『熊谷人』と申します♪
Contents
熊谷のソウルフードと言えば?
そう、フライですね!
今回は数あるフライの店の中から『食堂いわ瀬』さんを紹介します。
フライの歴史
農林水産省のホームページによると元は農家が作るおやつだったようです。
確かにうちの親父が昔はフライは駄菓子屋に売っていたと言っていました。
元は足袋工場の女工さんの間でヒットした商品だったようです!
熊谷市民は普通にお昼ご飯としてフライを食べてますけどね・・・
以下農林水産省のHPの引用です。興味のある方は覗いてみてください。
”行田市など北埼玉地方に伝わる「フライ」は、揚げ物ではなく焼き物だ。
(農林水産省)
小麦粉を水で溶いた生地を焼き、野菜や肉などの具材を入れたもので、お好み焼きやクレープのような料理である。
元は、農家が手軽に作るおやつのようなものであった。材料が安く手に入り、持ち運びが便利なうえ、腹持ちがよいこともあって、行田で昭和初期に全盛期を迎えた足袋工場で働く女工に大ヒットし、販売する店が増えて定着したという。現在でも行田市内の20店以上の飲食店で提供されている。
「フライ」という名称は、行田周辺が布の産地だったことから「布来(ふらい)」になったという説や、フライパンで作るからという説、また、「富よ来い」に引っ掛けたなど、諸説がある。”
食堂いわ瀬の店内
『食堂いわ瀬』の店内はテーブル席が6席と座敷が1席で、歴史を感じさせる懐かしい雰囲気です。
店内に入ると目に飛び込んで来るのが壁に張り出されたメニュー表!
店内にいると分りますが、テイクアウトの注文電話が鳴りっぱなしということもしばしば。
お昼になると店内は満員になり電話注文も殺到するのでご注意ください!
ただ、提供は驚くほど早く出してくれますのでご安心を。
おすすめメニュー
個人的な好みになりますが、やはりおすすめは「肉玉ふらい」です。
ふらい一枚と頼むと自動的に肉玉ふらいが出てくるので、きっと一番人気のメニュー!
『いわ瀬』のフライの特徴はカリッとした食感が楽しめるパン粉がフライの下に敷かれていることです。
このパン粉がなんとも絶妙なアクセントになり病みつきになります。
フライのソースにお皿に残ったパン粉をつけて食べるのが通の食べ方です。
たくさん食べられる方は焼きそばも一緒に食べるとお腹いっぱいになります。
ぜひ皆さんも足をはこんでみてくださいね!
まとめ!
『食堂いわ瀬』はいかがでしたでしょうか?
家族経営のアットホームな雰囲気でとても居心地の良い店となっています。
いわ瀬は八木橋デパートの近くにあるので、お買い物あとにぜひ立ち寄ってくださいね!
食堂いわ瀬
✅ 営業時間
11:00~16:00
✅ 定休日
水曜日
✅ 駐車場
あり(3台)
✅ 電話番号
048-522-4868
✅ 住所
熊谷市鎌倉町10
この記事書いた人
熊谷人
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